おすすめの12連鎖

普段ぷよぷよをやっていて、結構おすすめな12連鎖を紹介します。
一応こんな感じで組むけど、11連鎖になったり13連鎖以上延ばすこともあります。

ぷよぷよでおすすめの12連鎖 右折り返しで、左上の紫が起爆です。
ここでの折り返しは別にどちらでも構いません。
今回の主旨は、第一折り返しの上のデッドスペースを必ず使うというところにあります。
図と全く同じにする必要はありません。

中盤戦がうまくて強い人でも、このデッドスペースを使っている人はそれほどいません。
通常対戦では第二折り返しまでで第三折り返しに行くことがないため、第一折り返しの上の空きスペースが勿体無いことになります。
そこで今回のように第一折り返しの上を最初から積み上げておくことで、良く使われる折り返しの方法に連鎖数をプラス1しているわけです。
特に対戦を良くする人であれば、このたった+1の連鎖が勝敗を大きく左右するということを痛感していると思います。

ぷよぷよでおすすめではない連鎖 ついでに言えば、次の図のように折り返し部分に一色しか挟まず、第三折り返しに行かないパターンが一番勿体無い。
スペースが空くことでそこで催促を作るということが出来る人なら、今回のような話はすでに織り込み済みだと思いますが、 そうではなく単に一色だけ挟む方が楽だからという理由であれば、せめてもう一色挟みたい所です。

ここのデッドスペースを活かすのはなかなか難しくて、挟めば挟むほど高く積み上げられるわけではあるのですが、意外に使える色が限られてしまい、組んでいたものによっては置ける色がなかったりします。
今回の場合でも置ける色が限られていて、右上の紫は4色中3色に接触するため、これ以外の組み合わせがありません。
しかし、4色を図のように配置する定型と考えると置くのはさして難しいことではないので、特別ツモが悪くない限り普通は成功します。
もちろんこれと全く同じにする必要はないのですが、土台の色も考えると連鎖尾と同じようにはできないため、ホントにできることが限られています。

初めての場合は少しややこしいので、順番に書いておきます。
良く使われる折り返しの方法の場合は下記のように組むのですが、

紫の上にもう一色違う色を置きます。
この時に置く色は紫と何かで良いのですが、この場合緑と土台の色の青を紫の上の右端に置かないように注意が必要です。
青を置いてしまった場合は、右端上の緑を3個置くことで回避できます。
また、紫のところが土台と同じ色であっても、図と同じ個数を置く場合それは大丈夫です。
ここの配色さえクリアできればあとは出来たも同然です。

そして、緑をいつも通り置きつつ、追加で置いた色(この場合赤)を平行して置いていきます。

その後、先に土台の色(この場合青)を置いてしまえば、その上にゴミが置けるので、右から二列目が置きやすくなります。

紫を置いて完成です。

 

これで第二折り返しをしなくても12連鎖となるし、私の場合連鎖尾にもう1連鎖足しているので13連鎖安定か、中段の連鎖数が少なく、第二折り返しをしてからの12連鎖安定といったところです。
対戦相手によっては更に連鎖を延ばせるので、15連鎖まで延ばす時もあります。
まぁ私のいう対戦相手はスケルトンTとかなんですけどねw