欲しい色が来ない場合

欲しい色が全然来ない場合がありますよね。
すべてのぷよを効率的に置けるようになる方がいいのですが、 そこまでうまくなるのもなかなか難しいところです。
まずは簡単な方法で対応していきましょう。

欲しいぷよの色 いらないぷよの処分は空いている場所に捨てていきます。
図の場合で言えば、右3列を使って連鎖を組んでいくので、 左2列にいらないぷよをどんどん積んでいきます。(右図)

ただ、やみくもに積んでるとすぐに一番上まで行ってしまうので、 なるべく同じ色になるように捨てていきます。
例えば、赤青を捨てて、次に赤黄ときたら
黄
赤
赤
青
となるように捨てておきます。
こうしておけばある程度は消せるので、捨て場所も確保できます。
実はこうしていらないぷよを消していく、消せるようにしておくのが意外に重要なポイントです。
初心者向けに「いらないぷよを消していく」としていますが、ここでうまく色を揃えていく事は、中級者になっても上級者になっても同じようにするし、 それを連鎖に組み込んだりもします。
それはまた追々やっていくとして、今のところはいらないぷよをなるべくうまく色を揃えて消していけるようにしておけば十分です。

ちなみに、ぷよぷよは基本的には積む速さの勝負です。
なので、迷うぷよは即座に捨てます。
2秒3秒迷うくらいなら、即座に捨てて必要なぷよを引く方が速いです。

また、右3列で連鎖を作りますが、実際にやっていると右端も結構空いているのでここにもゴミを落とします。
右端はゴミ兼連鎖部分と考えてると連鎖部分を延ばしやすくなります。

欲しいぷよの色 上の図の様な右端での折り返しはゴミを落とせないから実際に結構厳しいので、 引きに左右されない積み方を優先する方が積みやすくなります。
要は確率の問題ですね。
上の図ではできれば赤のゾロ目か、赤紫を待ってしまいますが、 右の図では青か赤どちらかが来ればもう1色はなんでもいいのでわりとすぐに置けるわけです。
特に左右どちらにでもゴミがおける青の方が積みやすくなります。

欲しいぷよの色 基本的には「連鎖を延ばすコツ、つなげやすい積み方」で積んでいくのですが、うまく行かない時もあります。
次の図の場合、紫2個のゾロ目に期待したいところですが、そうそううまく来るものではありませんよね。

欲しいぷよの色 その場合、紫3個置く必要もないので、2個にしてしまいます。(右図)
これならよほど引きが悪くない限り、紫紫と置くことができます。
ここで注意したいのは、挟み込んだ赤をもうひとつ置き、さらにその上には紫を2個おかなければいけないことです。

欲しいぷよの色 ということは赤のゾロ目か、赤紫を待ってしまいますが、 これもそうそう都合よく来るものではありません。
なので、とにかくまず赤を置いてしまいます。(右図)
この場合に絶対に必要なのが、
・ 赤の上に紫2個
・ 青の上に赤2個
です。

欲しいぷよの色 その後赤紫や赤青が来れば楽なのですが、こない場合は先に青3個を置いてしまいます。(右図)
青を優先するのは、最悪いらないぷよは左側に落とせるからです。
一番下に緑3個置いてるので、緑を落とさないことに注意が必要です。
これなら青をあと2個置くのは簡単で、その上に違う色のぷよを置けるので、赤も置きやすく、赤を置いたら紫も置きやすいというわけです。
さっきの図からこの図の間に置いたぷよの順番は
・ 青・ゴミ
・ 青・ゴミ
・ 赤・黄
・ 赤・緑
・ 紫・黄
・ 紫・ゴミ
です。 要は2個1セットで落ちてきたぷよの1色だけを使っているので、 その色だけを意識しておけばかまわないわけです。
もちろん使える2色が来た場合は楽なのですが、 1色だけでも置けるというところがポイントです。

この後、青から起爆してもいいし、黄色からさらに連鎖を延ばしてもOKです。

次はおじゃまぷよの対策を見てみましょう。