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基本は挟み込み | ぷよぷよ初心者の館 |
ぷよぷよでの最も基本で有効な連鎖方法は「挟み込み」です。
挟み込みとは図の通り、4個つながると消えてしまうぷよの間に、違う色を入れてしまうという方法です。
紫を挟んだ場合は紫を消せば2連鎖になるというわけですね。
いわゆる定型の挟み込み6連鎖は挟み込みの基礎をご覧下さい。
ここで、起爆側と連鎖尾(連鎖の最後)を共に延ばそうと思うと難しくなります。
なので、慣れないうちは徹底して起爆側を延ばしていきます。
慣れてきたら序盤に連鎖尾を平行して作る事で同じ連鎖数でも速く組めるようになります。
大連鎖を組む場合、横いっぱいに連鎖をつなぎ、折り返してまた横いっぱいにというつなぎ方をしますが、コンピューターを相手にしていると、2段以上のおじゃまぷよが送られてきて全部埋まってしまうということが良くあります。
うまい人は2段くらい掘れるように連鎖を組んで全部つなげたりしますが、私はわけがわからなくなり、掘るだけか違う連鎖を作るしかできなくなります。
そこで、初めから上に上に置くように連鎖をつなぎ、つぶされにくいように組んでいきます。
次の図の通りです。
赤を消せば3連鎖になります。
これなら上からでも横からでも起爆できるので、すぐ発火する場合でも、少し埋まっても起爆することができます。
図の積み方は基本的にペアで落ちてくるぷよのうち、欲しい色1色だけ来れば組んでいけるので簡単です。
図の積み方の場合、まず緑を2個か3個置きます。
次は挟み込むぷよとその上に緑を置きます。
挟み込んだぷよが紫だったので、次は紫を置くというだけです。
紫の次に赤を置いたので、今度は赤をつなげて行きます。
ここで重要なのは「挟み込んだ色(紫)」ではなく「消える色(緑)」を優先することです。
「挟み込む色(紫)」を置いてから「消える色(緑)」を置くのではなく、「消える色(緑)」が来たら「挟み込む色(紫)」を挟んで置きます。
それをクリアしたら次に「つなげる次の色(紫)」を意識します。
図のような場合、紫の次に赤を縦に2個置かなければいけないのですが、その場合でも上に紫を置くことを忘れないようにします。
実際に順番に置いてみます。
が来たので右下に置いた。
が来たので赤が並ぶように置いた。
が来たので青を下にして置いた。
ここで重要なのは「赤と何か」を置きたかったわけで、青である必要はないし、さっきの赤紫の時にこう置いていたとしてもかまいません。
が来たので青がつながるように置いた。
が来たので青がつながるように置いた。
が来たので置いた。
ここで重要なのは、青が3個置けたのでその上に違う色、この場合緑を置いたというところです。
が来たので置いた。
緑の上に青を置きました。
紫は右端にゴミとして置いてしまいます。
ここまでで、緑を消せば3連鎖になりますね。
が来たので緑がつながるように置いた。
ペアの青はゴミとして落としておきます。
が来たので緑がつながるように置いた。
が来たので緑を赤の上に置いた。
ペアの紫はゴミとして落としておきます。
こんな感じで、「ペアのうち欲しい色1色」だけでこうして組んでいくことが出来ます。
2色とも使えない場合は、左端に積み上げたり消したりします。
1色使えるならつなげて、いらないもう1色は左右の邪魔にならないところに置く感じです。
ぷよぷよを始めたばかりの頃は、下に適当にぷよをつながるように並べてみても、それを順番に消えるようにするということがなかなかできません。
今回のように置く色を決めてそれしか置かないというようにすれば迷うことも無いし、同じことを繰り返すだけで上に連鎖を延ばしていけます。
このような置き方や考え方は、いくらぷよぷよがうまくなっても同じようなことをします。
こんな感じで、あとは「つなげる次の色」だけを意識しておけば、同じことの繰り返し、順番に置いていくだけなので誰でも簡単に連鎖を延ばせるわけです。
その後は起爆したい時は発火すればいいし、延ばしたい時は延ばしていきます。
全く同じ要領でつないでいったのが右の図です。
この場合、上の緑を消せば6連鎖になります。
上からすぐに発火することもできますし、おじゃまぷよが積もりまくっても、相当おじゃまに強いです。
もし黄色と緑を作っている時などに上が埋まってしまった場合でも、途中のぷよ、この場合青を消しても残りの連鎖が発動できるのもメリットです。
ゴミ無しできっちり積んだのが右の図です。
これで9連鎖。
こんなにキレイに積めるのはとことんぷよぷよくらいです。
もちろん左側にゴミを置いたりいらない物を消したりします。
横に挟み込みを伸ばしたい時のコツは挟み込みの基礎をご覧下さい。
次は何を置いたらいいか分からなくなる場合をご覧下さい。
ぷよぷよの色々な積み方など
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