連鎖のイメージ

ぷよぷよでは実はひとつの連鎖イメージでフィールドいっぱいまで連鎖が組めます。
他のページで色々書いていますが、これさえ覚えてできるようになれば、その人によってはもはや他の説明はいらないような気がするくらいです。

ぷよぷよの連鎖イメージ ズバリ、図のような形です。
伝わりますかね?w
コの字型で、開いている方に起爆側の連鎖を延ばす感じです。
実際にはコの角のところにぷよは無くて、そこはつながっていません。
つながっていたら消えますからね。

ぷよぷよの連鎖イメージ 次の図が実際に組んでみたものです。
これこそ挟み込みの基礎ではあるのですが、そちらのページでは定型をやっているので、こっちが本当の意味での基礎になりますね。

こういうコの字のような形が組みやすく暴発しにくくおすすめということと、この形を延々と延ばして行くような感じで連鎖が延ばせます。

ぷよぷよを初めていきなり連鎖を延ばすというのはなかなか難しいのですが、コの字型で延ばす、ということさえイメージできればある程度はできるようになるかもしれません。 もちろん階段積みのような組み方も一部で多々使うので、両方出来る方がさらにいいですね。

ここで重要なのはコの字の開いている方が常に起爆側であるということです。
それさえ覚えておけば、どちらにどうやって延ばしていくのかというところで迷いません。

これは特に場が荒れた場合に覚えておくべきことで、本線発火後のセカンド連鎖の時にも有効です。
それは初級者以上での話ではありますが、初心者の場合でも2連鎖3連鎖後の場が荒れた時に、コの字型で組むイメージが持てていると迷いません。

「簡単な連鎖」ということなら同じ色のぷよを横に3個並べる方が簡単ではあるのですが、 そんなに都合の良い配色にもならないし、それだけをやっていてもなかなかうまくならないので、ここで書いたようなコの字型で挟むイメージを持つ方が上達するために有効なことだと思います。