良く使われる折り返しの方法

ここでは良く使われる折り返しの方法を解説します。
折り返しの上にぷよを置くのを忘れるという人は、初心者でもできる折り返しの方法をご覧下さい。

良く使われる折り返し1 右の図が良く使われる折り返しですよね。
みんな当たり前のようにこんな感じの折り返しをします。
なぜかというと、「欲しい色1色」来れば連鎖を組んでいけるからです。

良く使われる折り返し2
1
良く使われる折り返し3
2
良く使われる折り返し4
3
良く使われる折り返し5
4
良く使われる折り返し6
5

この図で言えば、折り返し部分下側の赤と緑を2個ずつ置くために必要なぷよは、 それぞれ「赤と何か」「緑と何か」で良いからです。
赤の時の「何か」がたまたま緑だったので、次が緑と何か、この場合緑と青を置いたわけです。
ここまで来るのにひとつもゴミになるぷよがないです。
もちろんペアで両方使える色が来た場合はもっと楽ですし、 ゾロ目が来たら優先して使う時もあります。
特に下の赤と緑は下側で3個置けたら上の赤と緑を置くのが楽になります。

実際にそこまで積むのは本当に簡単です。
それこそ初心者でもできる折り返しの方法よりも簡単なのですが、 問題は上の色を置くのを忘れたり、違う色を挟んでしまったりしないかどうかです。
良く使われる折り返し7 うっかり違う色を挟んでしまった場合は右の図のように対処します。
実際に私もちょくちょくやります。
もちろん狙ってやっているわけではなく、間違って違う色を置いてしまうからです。
1連鎖延ばせるしそれでいいようにも見えますが、 この部分が高くなるとそのあと延ばしにくくなるんですよね。
土台にもよりますが、下にスペースが空いているならゴミを詰めておけば良いわけですが、 それよりも第二折り返し部分の上側のスペースが無くなってしまいます。
それを見越して第二折り返しは平たく積んでいったりするのですが、 それでうまく行くかどうかはなかなか難しいところです。